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東京ゲームショウ2019にて、声優「畠中愛」発起のフルボイスノベルゲーム「PRINCESS NIGHT -プリンセスナイト-」を出展!

東京ゲームショウ2019に、声優「畠中 愛」発起のフルボイスノベルゲーム
『PRINCESS NIGHT -プリンセスナイト-』を出展。
「アニメ化できるコンテンツを作って、そのキャラクターに自分で声をあてたい!」無謀な「夢」に挑戦する新人声優の物語。


東京ゲームショウ2019にて、インディーゲーム制作を手掛ける「SOLDIER STORAGE(ソルジャーストレージ)」(代表:柊 壬琴)より、「PRINCESS NIGHT -プリンセスナイト-」が展示される。
本ゲームは、童話の主人公達が“奇跡の力”を巡る試練に挑むダークファンタジーフルボイスノベルゲーム。このゲームは声優・畠中愛の「アニメ化できる作品を作り、声を当てたい」という願望から始まった異色プロジェクトだ。

声優が制作の道を志すきっかけ


三木プロダクションの新人声優である畠中愛(はたなかまな)が声優活動を始めたのは、6年ほど前。それまで大阪を中心に舞台演劇の活動をしていたが、「声優になりたい」という高校生からの夢を追うべく、事務所のオーディションを受け上京してきた。しかし、現代は需要に対して志望者が多すぎる声優大飽和時代。念願の声優事務所で演技レッスンやオーディションを受けたり、先輩声優や音響監督との勉強会等に積極的に参加したり、とにかく「今できること」をしてきた。しかし「どう努力すれば仕事に繋がるのかがわからない」まま、ただがむしゃらに行動してきた彼女は、なかなか仕事を得ることができなかった。そのような中「自分で自分の仕事をつくる」ため友人である柊氏が代表を務める「SOLDIER STORAGE(ソルジャーストレージ)」にて、4年前からインディーゲーム制作に携わるようになった。

「ソルジャーストレージ」は、一部を除いてゲーム制作未経験者のメンバーで構成されている。複雑なゲームでは経験者と未経験者の認識がずれやすく、技術以上にコミュニケーションが大きな壁として立ちはだかった。そこで、チーム全体で完成イメージを統一しやすい「ノベルゲーム」を制作することとなった。どうせやるなら全力で、と「企業にも負けないインディー製作」をスローガンに掲げ、畠中自身も柊氏を筆頭にプロのゲームクリエイター指導の下、ディレクション・デザイン・シナリオ執筆のスキルを身に着けていった。そして、処女作「PRINCESS NIGHT -プリンセスナイト-」は2016年1月にiOS/Android対応のゲームアプリとして第1章をリリースすることとなった。

ダークファンタジーノベルゲーム「PRINCESS NIGHT-プリンセスナイト-」とは?

ダークファンタジーフルボイスノベルゲームとして、スマートフォンアプリとしてiOS、Androidの各OSで配信しております。全7章構成を予定しており、アプリ版では完全無料で順次ストーリーを追加配信致します。現在、国内アプリ版では第5章までを配信中で2019年中に完結予定です。

発起人の畠中も登場キャラクター、カグヤヒメノミコト(略称:カグヤ)を演じると共に、SOLDIER STORAGEの重要なポジションとして、執筆やデザインなどで開発に参加しております。

プリナイの魅力①:大胆にリファインされた童話の主人公たちが活躍

この作品の持つ大きな魅力のひとつは、何といっても刺激的なキャラクターたちだ。プリンセスナイトの物語は、主人公「ヘンゼル」が妹の「グレーテル」と共に不思議な屋敷に召喚され、同じく召喚された仲間たちと共に“奇跡の力”を巡る試練に挑む……というところから始まる。この「仲間たち」はすべて童話の主人公たちなのだが、皆とても個性的で尖ったキャラクター性を持っている。
たとえば「かぐや姫」カグヤヒメノミコトは、月の国を追われた大罪人で、やや乱暴者の性格。「白雪姫」マルガレータ・フォン・ヴァルデックは、親に暗殺されかけた過去から人間不信になり、孤独に生きることとなった一匹狼……といったふうに、皆「誰もがよく知るお伽噺のキャラクターの“その後”の姿」を描いている。

プリナイの魅力②:プロ声優を起用したフルボイスノベルゲーム

そして、そんな独創的で破天荒なこのキャラクターたちの魅力を高めているのが、浅川悠や阿部彬名、畠中愛らを起用した「フルボイス」である。
本作に登場するキャラクターは、主人公ヘンゼルを含め全部で11キャラクター。このうち主人公以外はすべて、サブキャラクターも含めてボイスが実装されている。その数、現在配信されている第5章まででも実に7000ボイス。最終的には10000ボイスに迫ろうという大ボリュームだ。
更に、本職が声優である畠中愛は自身のキャラクターの以外の収録の場にも立ち会い、声優と制作の両方の観点から収録ディレクションを行うという力の入りようだ。

プリナイの魅力③:採算度外視のハイクオリティ&大ボリューム

本作はボイス以外も、各所に拘りを持って作成している。シナリオは総プレイ時間15時間程度に及ぶ完全オリジナルストーリー。BGMはベテランのサウンドクリエイター弘田佳孝氏(株式会社TTSプロダクツ)による書き下ろし約20曲。挿入歌はネイティブスピーカーをボーカルに据えた全英語歌詞。更に多数のイラストレーターが参加する200枚にも及ぶイベントスチルなど、「プリナイ」の世界を鮮やかに彩る要素が満載である。
2019年8月現在、「PRINCESS NIGHT -プリンセスナイト-」は完全無料広告なしでプレイすることができる。これは柊氏の「まずは一人でも多くの人に知ってもらうため、気軽に手に取れる無料アプリで配信を行う」「広告を入れてしまうと物語への没入感を削いでしまう。自分たちが今できる一番いい形でユーザーにゲームを提供したいので、広告は入れない。」という思い切った思想によるものである。

概要
『PRINCESS NIGHT -プリンセスナイト-』
連載型ダークファンタジーノベルゲーム
略称:プリナイ
対応OS:iOS/Android
製作:SOLDIER STORAGE (インディーズ団体)
価格:アプリ版完全無料 (課金・広告なし)

「目標はアニメ化!!」拡大し続けるプリナイワールド

プリナイの展開①:多言語翻訳のローカライズ版

2017年に海外のマーケティング会社の協力の元、ローカライズ化が決定。発売は、2019年11月を予定している。ローカライズ版では、日本語を含めてテキストは4カ国語、ボイスは2カ国語に切り替え可能となっており、世界各国でのコンベンション参加も予定されている。
ローカライズ版の販売・海外イベント展開は、PRINCESS NIGHT NA社が行う。

※写真は2018年7月にメキシコで開催されたaniMexで催された告知イベントの様子です。

プリナイの展開②:Nintendo Switchへのリメイク


Nintendo Switch対応のセルフリメイクとして「プリンセスナイト –リバース-」を作成している。しかも、自分たちの拘りを出し切りたいという意思の元、インディーズゲームとしては珍しく外部パブリッシャーを通さず、制作・販売共にSOLDIER STORAGE(ソルジャーストレージ)が行う予定。
内容もただの丸移植ではなく、シナリオクオリティの見直し、新規シナリオ追加、立ち絵を含むデザインのクオリティアップ、ムービーの大幅追加など、アプリ版をプレイしたユーザーでも楽しめる「リバース」の名に恥じない内容となっている。こちらは2020年発売に向けて絶賛開発中とのことだが、TGS2019でも一部出展が予定されている。

プリナイの目標:目指せ、アニメ化!

本作は目標を「アニメ化」に設定している。これは発起人である畠中愛のせっかくならアニメ化できるコンテンツを作って、そのキャラクターに自分で声をあてたい! 自分で作った自分の声を持つキャラクターが、アニメになって動く姿を見たい!」という無謀ともいえる「夢」によるものだ。
つまり本作は、「作品内で、主人公ヘンゼルが試練に挑んだ末に迎える運命」を見届けるものであるとともに、「現実世界で、ひとりの声優が野望を持って臨んだ結果が、果たしてどのような運命を迎えるか」という物語を見届けるものでもあるといえる。これは、他作では味わえない楽しみ方である。
第1章公開から約3年半を経た現在、「プリンセスナイト」は第5章までリリースされ、次回の更新で、アプリ版の「プリンセスナイト」は完結となる予定である。果たして完結後、一人の声優の望んだ「アニメ化」の夢は、果たしてどこに向かっていくのだろうか。試練に挑むこの作品の主人公に姿を重ね、その行く末を見届けてほしい。


畠中 愛(声優、クリエイター)
俳優養成所「青二塾」大阪校を卒塾後、関西で演劇活動をスタート。
2014年に上京し、「三木プロダクション」の預かり所属となる。
声優活動の傍ら「PRINCESS NIGHT-プリンセスナイト-」
「プロジェクトSister」を制作。

畠中愛HP  畠中愛Twitter

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